閉経の前後5年を更年期といいます。日本人の閉経の平均が50.5歳ですから、更年期とはおよそ45歳から55歳をさすことになります。この時期になると卵巣からのエストロゲンの分泌が減少し、女性の心身に変化をもたらします。
特徴的な変化としては、ほてり(いわゆるホットフラッシュ)、性交痛、気分の浮き沈み、骨密度の低下、血圧の上昇があげられます。
治療
治療として、ホルモン補充療法、漢方薬をご提案できます。
下記ページをご覧ください。
オンライン診療対応
更年期障害については初診からオンライン診療での対応が可能です。
ビデオチャットまたは、メッセージチャットを用いた診療のあと、ご自宅にお薬を郵送いたします。支払いは予約の際に登録するクレジットカードより決済いたします。郵送は原則ポスト投函のクリックポストを利用しますので、受け取りサインは不要です。
オンラインシステム利用料220円と送料330円が必要です。
是非便利なオンライン診療をご利用ください。
オンライン診療をフル活用した婦人科診療について
当院では、更年期障害の相談や治療、避妊や生理痛改善を目的としたピルの処方について、以下の理由から積極的にオンライン診療を推奨しています。
- お薬を切らさずに継続することで治療効果が維持される
- 中断・再開を繰り返すことでおきる、治療開始時のマイナートラブルを避ける
- リラックスして診療を受けることで、症状についての疎通がより深まる
予約枠は通常診療と同じ時間帯にてご用意しておりますので、どうぞご利用ください。
注)検査が必要な場合は別途来院して頂く必要がございます。