形成外科・美容皮膚科
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外陰部のできものの治療婦人科

性器ヘルペス

単純ヘルペスウイルスによるできものです。
ウイルスを抑える内服薬または外用薬を使用します。痛みを取るために痛み止めの外用薬や鎮痛剤も処方しています。
繰り返す再発(年6回以上)には再発抑制療法を行うことも検討します。再発抑制療法は毎日1錠の抗ウイルス剤を飲み続ける治療となり、1年間の連続服用が目安です。

尖形コンジローマ

ヒトパピローマウイルスによるイボが多発するできものです。
外用薬を基本としますが、数が多い場合は電気メスで焼灼します。
電気メスでの焼灼による切除は局所麻酔の上で行いますが、処置後1週間ほどは皮膚がやけどのような状態になりますので辛抱が必要です。

軟線維腫

茎のあるできもので、こすれて不快な場合は局所麻酔の上で切除します。数針縫合が必要になることが多く、後日抜糸が必要です。

おでき

ブドウ球菌の感染による癤(せつ)は、抗生剤の内服を治療の基本とします。大きくて痛みが強い場合は局所麻酔の上で切開し、中に溜まった膿を出します。

粉瘤

局所麻酔の上で切開し、袋の中の内容物を出します。袋ごと切除する根治的な治療には、形成外科の手術が必要です。