小陰唇は大陰唇の内側に存在し、陰核(クリトリス)から肛門周囲に向かって伸びるヒダです。小陰唇は膣の中に雑菌が入らないように保護をし、粘膜を湿潤環境に保つ役割があります。思春期以降、身体の成長と共に小陰唇も大きくなります。
小陰唇のサイズは個人差が大きく、明確な基準も存在しませんが、下記のようなお悩みがある場合は小陰唇縮小術を行うこともできます。
- 自転車乗車時、座っている時、下着で圧迫されて痛みがある
- ご自身で大きさに違和感がある
- 左右差がある
- パートナーに女性器のヒダが大きいと指摘された
- 出産後に大きさが気になるようになった
- 性行為の際に巻き込まれる

また、副皮(大陰唇と小陰唇の間のヒダ)が存在する場合は、合わせて副皮切除術を行うこともできます。
治療は原則的には自費診療となりますが、腫瘍性の病変が存在する場合などは診察時に詳細をご説明いたします。
よくある質問
- 治療中、治療後の痛みが心配です。
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局所麻酔および鎮痛剤の内服、治療後に保冷剤を用いて冷却をしていただくことで、ある程度の鎮痛効果を得ることができますが、手術当日は強い痛みを感じる場合もあります。ご希望に応じて鎮痛剤の内容を変更することができます。
- 治療後の注意点はありますか?
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- 手術当日は飲酒・運動・入浴をすることができません。
- ガードルの着用を手術後少なくとも48時間はお願いしています。
- 手術後24時間後よりシャワー浴ができます。患部は石鹸の泡で優しく洗ってください。
- 当日から翌日にかけて、ガーゼ1枚程度の出血をする場合があります。
- 創部は溶ける糸で縫合しますが、経過観察を兼ねて術後1週間時にご来院いただき、抜糸を行います。
- 入浴および飲酒は抜糸後、運動は手術2週間後、性行為は手術1ヶ月後以降、無理のない範囲で徐々に再開してください。
- 黒くなった部分をすべて取ることはできますか?
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細菌感染や引きつれのリスクが増加するため、必要最小限の範囲は残して治療を行います。治療前に切除範囲をご確認いただくことができます。
- おしっこの飛び散りは治りますか?
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残念ながらおしっこの飛び散りは改善しないことが多いです。
- 再発することはありますか?
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妊娠・出産・物理的刺激・抗エストロゲン薬の内服(乳がん治療)により再発することがあります。